Category Archives: ダウ理論

6月10日(土)ダウ理論(2)

○スタート前の今日の状況
・4時間足⇒上げ
・1時間足⇒上げ
・15分足⇒上げ
・5分足⇒上げもみ合い

 

 

○本日の復習(18:00~26:00)

下値を切り上げながら抵抗線を抜いたAで買い。

しかし戻ってきたので5pipsでロスカット。

再度Bで買い。

 

これは必須! 基礎復習

 

■ダウ理論(2)

前回は覚えておきたいダウ理論を復習しましたが

今回はその補足です。

 

○トレンドは崩れ反転するまで続きその周期は

・主要トレンド(1~数年周期)

・二次トレンド(3週~3ケ月)

・小トレンド(3週未満)

 

○多くの場合トレンドの間には調整やレンジ相場がある。

常にトレンドがあるわけではないのです。

 

短期足のみで見ればトレンドの発生ととらえられても

長期足では調整やレンジの時もあります。

その場合、短期足のみで入ると強引な取引になる場合が

あるので注意が必要です。

 

調整やレンジ相場後さらにトレンド方向に伸びるのか

反転して新たなトレンドが生まれるのか、

売買ポイントのチャンスが生まれる時でもあります。

 

トレンドを頼りにする場合、短期~長期のトレンドが

同方向の場合はトレードしやすく成功の確率も

上がります。

 

 

 

 

6月9日(金)ダウ理論(1)

○スタート前の今日の状況
・4時間足⇒上げ
・1時間足⇒上げ
・15分足⇒上げ
・5分足⇒下げから上げか?

 

 

○本日の復習(8:00~16:00)

続いていた下降トレンドが8時前に高値切り上げ、

9時ごろに下値も切り上げたのでCHでトレンドの転換の可能性。

 

L1を抜けとPの下髭をみてAで買い。

あるいは黄ラインを抜けたBで買い。

 

これは必須! 基礎復習

 

■ダウ理論(1)

100年以上前にチャールズ・ダウ氏が提唱した

市場での値動きを評価するための理論です。

詳しく見ていくと1冊の本になるほどになります。

 

私たちが最初に覚えておかなくてはいけないことは

1.ダウ理論で多くのトレーダーが動いている事実

2.トレンドを表す理論である。

上昇トレンド・下降トレンド・調整局面がある

 

↑クリックすると拡大します。

 

3.上昇トレンドは下値と高値と切り上げていき

下降トレンドは逆で下値と高値を切り下げていく

この形が崩れるまでトレンドがつづく。

4.トレンドは見る時間足のチャートにより違ってくる。

この場合、時間足の長いチャートにトレンドは近づく傾向がある。

つまり長期足のトレンドの方が短期足のトレンドより強い傾向がある。

したがって、短期足のトレンドフォローでトレードする場合、

長期足と同じトレンドにある場合の方が確立が上がる。

 

ただ、このトレンドは図で説明されると見やすく簡単に

思うのですが、いざチャートで見るとわかりづらいことが

多いです。これは沢山見て慣れるしかありません。

 

多くのトレーダーが活用しているということは

その傾向が相場に表れやすいということなので

しっかりダウ理論は理解しておきましょう。