日本の結婚率の推移

日本の婚姻率 Data

日本の結婚率は、1972年に109万9984対で最高になり、その後減少傾向にあります。2019年の結婚件数は59万8965対で、前年比で1万2484対増加し、結婚率は4.81。
2020年の結婚件数は52万5507件で、婚姻率は4.3%となっています。


<<厚生労働>>の発表

婚姻件数推移1
平均初婚年齢の推移1

結婚率
 平成23年の婚姻件数は66万1899組で、前年の70万214組より3万8315組減少し、婚姻率(人口千対)は5.2で前年の5.5を下回った。
 婚姻件数は昭和40年代後半には100万組を超え、婚姻率(人口千対)も10.0以上で、婚姻ブームを呈した。その後は組数・率とも低下傾向となり、昭和63年以降は増加に転じ、平成5年以降は増減を繰り返しながらほぼ横ばいで推移していた。平成14年から4年連続で減少し、平成18年以降は増減をくりかえしていたが、平成21年以降は減少し続けている。(図9)
 初婚の妻の年齢(各歳)別婚姻件数の構成割合を10年ごとにみると、ピーク時の年齢が上昇するとともに、その年齢が占める割合は低下し、高い年齢の割合が増加している。また、年齢(5歳階級)別にみた妻の初婚率(女性人口千対)をみると、前年に比べ20代、30代で低下している。(表9、図10)
 平成23年の平均初婚年齢は、夫30.7歳、妻29.0歳で、夫、妻ともに前年より0.2歳上昇している。これを都道府県別にみると、平均初婚年齢が最も低いのは夫・妻とも福島県で、夫29.6歳、妻27.8歳であり、最も高いのは夫・妻とも東京都で、夫31.9歳、妻30.1歳である。(表10-1、表10-2)
 再婚の割合をみると、夫は18.8%で前年より0.3ポイント上昇し、妻は16.4%で前年より0.2ポイント上昇している。