○スタート前の今日の状況
・4時間足⇒上げ
・1時間足⇒上げ
・15分足⇒上げ
・5分足⇒下げから上げか?
○本日の復習(8:00~16:00)
続いていた下降トレンドが8時前に高値切り上げ、
9時ごろに下値も切り上げたのでCHでトレンドの転換の可能性。
L1を抜けとPの下髭をみてAで買い。
あるいは黄ラインを抜けたBで買い。
これは必須! 基礎復習 |
■ダウ理論(1)
100年以上前にチャールズ・ダウ氏が提唱した
市場での値動きを評価するための理論です。
詳しく見ていくと1冊の本になるほどになります。
私たちが最初に覚えておかなくてはいけないことは
1.ダウ理論で多くのトレーダーが動いている事実
2.トレンドを表す理論である。
上昇トレンド・下降トレンド・調整局面がある
↑クリックすると拡大します。
3.上昇トレンドは下値と高値と切り上げていき
下降トレンドは逆で下値と高値を切り下げていく。
この形が崩れるまでトレンドがつづく。
4.トレンドは見る時間足のチャートにより違ってくる。
この場合、時間足の長いチャートにトレンドは近づく傾向がある。
つまり長期足のトレンドの方が短期足のトレンドより強い傾向がある。
したがって、短期足のトレンドフォローでトレードする場合、
長期足と同じトレンドにある場合の方が確立が上がる。
ただ、このトレンドは図で説明されると見やすく簡単に
思うのですが、いざチャートで見るとわかりづらいことが
多いです。これは沢山見て慣れるしかありません。
多くのトレーダーが活用しているということは
その傾向が相場に表れやすいということなので
しっかりダウ理論は理解しておきましょう。